イタリアのレストランでは、伝票のすり替えに注意しよう! – 旅するシンガーソングライター|内田美穂
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イタリアのレストランでは、伝票のすり替えに注意しよう!

こんにちは!

旅するシンガーソングライターの内田美穂(@bleatand)です。

 

前回、2年ほど前にイタリア旅行していた時に遭ったイタリアのエレベータースリのエピソードや、ミサンガ詐欺のエピソードを紹介しました。今回は、散々なエピソードシリーズinイタリア第3弾を紹介したいと思います。

 

ローマのレストランで、会計時に伝票をすり替えられる?

ローマのレストランで、私と友人の二人でランチを食べた時のエピソードです。

 

私たちは、美味しいパスタを平らげ、伝票を持ってお会計に向かい、レジ係のお姉さんに、伝票を差し出しました。

 

お姉さんは、私たちが渡した(と思われる)伝票を確認し、合計金額を計算してくれました。

すると、請求された額はなんと5000円以上。

 

私たちが注文したのは、合計パスタ2つと、ドリンク2杯です。

それでそんなに高額なわけがありません。

 

改めて、渡したはずの伝票を見せてもらうと、頼んでもいない料理名がずらりと並んでいました

 

そこで私が、「それは私たちの伝票ではない」

 

と伝えると、どこからか違う伝票を出してきて、「これ?」と聞いてきます。

差し出されたその紙が、私たちの伝票でした。

 

もしかしたら単に間違えただけかもしれません。

ですが、数秒前に手渡した伝票がどうしてすり替わるのかが不思議です。

そして、何度も痛い目に遭ったせいで、もう正直、何も信じられません、、、笑。

 

本当に単に彼女が間違えてしまっただけだったとしても、注意しないとうっかり他人の注文を支払うことになってしまうことがあるということです。

 

日本人は、お会計をする時、大抵の人がお釣りや自分が支払った額などを確認せずに、お金を渡してお釣りを財布にしまってしまうのではないでしょうか。

それは、日本のレジ係が計算を間違えることは滅多にない、と信用しているからです。

ですが、これが通用するのは正直日本くらいです。

 

外国に行った際に、日本の感覚でうっかりこれをやってしまうと、お釣りを数え間違えられたり、少なくされたり、そもそも今回のように伝票を間違えられたりすることがあるかもしれません。

 

必ず、自分の注文したものと、その値段、お釣りの金額があっているのか、毎回確認しましょう

 

 

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この記事を書いた人

旅するシンガーソングライター

1994年生まれ/埼玉県出身。 高校生の頃から、ラジオやライブハウスに出演し、シンガーソングライターとして活動。 ​早稲田大学を卒業後、一年のギャップイヤーを経て、2018年4月に広告会社に入社するも、世界一周を決行するべく退職。 現在は、ギター弾き語りで旅費を稼ぎながら、世界一周中!エベレスト等ヒマラヤを二度登山したりと「やらない後悔よりやった後悔」がモットーの旅人。 もっと見る

  uchidamiho2929@gmail.com

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