誕生日 - 旅するシンガーソングライター|内田美穂旅するシンガーソングライター|内田美穂
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誕生日

「朝を制する者は一日を制す」

 

ということで、まずはおいしい朝ごはんを食べよう。

 

今日もいつもと同じ、地元のお客でにぎわうあのレストランに向かう。

相変わらず、ドーサを注文。

 

 

そうそう、そして今日、全く実感ないけど、私の誕生日なんだった(笑)

 

 

さて、この日は、インド3日目にして、

この朝食を半分食べたことろでお腹を壊し、

朝食の途中にトイレに向かいましたとさ。

 

トイレ、めっちゃくちゃ汚かったな。

 

そもそも汚いとかの以前に、ドアが閉まらないのが一番アウト。

 

鍵の部分が取れてて、ドアを閉めるために固定するものが何もないんよ。

 

仕方なく、扉が閉まるトイレが他にないか、腹痛をこらえ、うろうろ廊下を歩いて探したところ、廊下の逆側の突き当りに、もう一つトイレを発見。

 

助かった~

という気分でトイレの個室に入ろうとすると、

 

 

「うわ!!!」

 

私は思わず叫んでしまった。

 

 

 

 

の、、野良犬。

 

 

なんでこんなきったないトイレに野良犬がいすわっとんねん!!!

 

彼をどかすわけにも、彼の目の前で用を足すわけにも行かず、私はもとの扉の閉まらないトイレに戻った。

 

 

 

腹痛でトイレにかけこんでいるのに、その緊急事態で、用を足す前にドアを閉める方法を考えなくてはいけないというのは、

なかなか酷な話だ。

 

結局、その辺においてあっためっちゃくちゃ汚いバケツに水をため、ドアの前に置くことで、

とりあえず扉をしまった状態にし、ぎりぎりセーフ。

 

 

 

 

そんなこんなで始まった、誕生日。

 

「朝を制する者は一日を制す」

 

今日も素敵な一日の予感が。。。。

 

しないわ!(笑)

 

 

さて、今日もバラナシの街を歩くとしよう。

ほんと、どこにもかしこにも、牛がいるんだな。

 

道ばたを、せわしなく行く自動車やバイクに避けられながら、悠々とのんきに歩いている様は、

日本人からするとかなり異様な光景だ。

 

牛と、都会のスクランブルは、まず日本では実現しえないバーチャルな光景だ。

 

そして、牛たちは、何の前触れもなしに、大量のおしっこを

「ドバドバジャバー」

と放出し始めるのだから、

それが足にかからないようにするためには、彼らに近づいてはいけない(笑)

 

私はそれで、何度となく、足に彼らのおしっこが跳ねそうになった。

 

 

 

細い路地を入った突き当りにある民家では、伝統衣装に身をまとった女の人が、スマートフォンで電話をしていた。

 

こういった家で暮らしていても、スマホは持っているのかと、少し意外に思った。

 

 

そして、前にも書いたけれど、バラナシは、想像よりはるかにかわいい場所だと思う。

 

家もお店も、パステルカラーでカラフル。

みんな、バラナシというと、

臭くて汚い場所。

ガンジス川は、入っただけで病気になる場所。

 

そういうイメージを持ちがちかもしれない。

 

けれど、実際に見てみると、

「汚い、臭い」以上に、面白くてかわいいと私は思う。

 

まあ、臭くて汚いのは事実なんだけどね。

 

ガンジス川で泳ぐ青年たち。

ガンジス川のほとりを歩いていると、気になる建物があったので、そっちへ行ってみる事にした。

なぜ気になったのかというと、

ネパールにいた時に嗅いでいた、独特のお線香のにおいが漂ってきたからだ。

 

ネパールは、今まで行った国の中で、一番好きな国だ。

 

私はネパール以上に好きな国を未だに知らない。

 

そうして、その匂いのする階段を上っていこうとする私。

 

すると、背中にこんな声が聞こえた。

 

「その寺は、休みだ。ガートを見学しろ。俺が案内してやる。」

 

「そこは休みだから俺が別の場所に連れて行く」そう言って、観光案内料やリキシャ―代を高額請求するのはよくあるパターン(笑)

 

彼を背中で無視して、私は、階段を上っていく。

 

建物を入ってすぐ左に曲がり、突き当りの看板を目にした時、私はびっくりした。

 

「NEPALI TEMPLE」の文字が見えたからだ。

 

「ネパールの匂いがする」と、

なんとなくふらっと立ち寄ったその先に、本当にネパール寺があったのだ。

 

私のネパール愛の深さよw

 

お寺の中を勝手に見学していると、

どこからか子供の声が聞こえた。

 

「お寺を見学するなら、入場料を払って!」

 

振り向くと、子供が二人立っていた。

 

ここのお寺の管理人をしているらしい。

 

二人は、見るからにして、インド人ではなく、ネパール人の顔つきをしている。

 

ネパールが大好きな私にはわかる(笑)

 

ということで、彼らにネパール語で話しかけてみた。

すると、とても驚いた顔をする彼ら。

 

彼らは、ネパールから来たんだと。

 

少しネパール語で会話をした後、彼らはこんなことを口にした。

 

「Your Nepali is dherai funny(君のネパール語はめっちゃ面白い)」

 

「Funny??」

 

おいおい、君たち、ばかにしてるね??(笑)(笑)

 

そんなこんなで、本当に彼ら、かわいかったな。

また、ネパールに行きたい。

鉄製のアイロンを使うおじさん。

6/29

 

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この記事を書いた人

旅するシンガーソングライター

1994年生まれ/埼玉県出身。 高校生の頃から、ラジオやライブハウスに出演し、シンガーソングライターとして活動。 ​早稲田大学を卒業後、一年のギャップイヤーを経て、2018年4月に広告会社に入社するも、世界一周を決行するべく退職。 現在は、ギター弾き語りで旅費を稼ぎながら、世界一周中!エベレスト等ヒマラヤを二度登山したりと「やらない後悔よりやった後悔」がモットーの旅人。 もっと見る

  uchidamiho2929@gmail.com

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