カンボジア
未知の世界、カンボジアへ。
未知の世界への入り口は、いつだってワクワクする。
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未知の世界への入り口は、いつだってワクワクする。
早朝5時前、まだ夜が明ける前のことだ。
通りすがりのおじさんに言われるままに、台北101駅の構内で歌い始めた私。
台北101の駅を出ると、頭上には、紫色をしたタワーが、雲の上まで伸びていた。
目が覚めると私は大荷物とたくさんの服の中に埋もれるようにして、硬いベンチに横になっていた。
一晩お世話になった一般の民家を後にすると、いかにも台湾らしい町並みが広がっていた。
約1時間半の葛藤の末、ようやくギターを手に取り立ち上がり、
公園のベンチでギターを練習した後、楽器屋をいくつか回ってケーブルとスピーカーマイクを手に入れると、空は夕方の色に変わっていた。
チェックアウト、時間間に合わないんじゃね?
待ち合わせは忠孝敦化駅。