サイード。最高な友達の予感!
私の泊まっているホステルのすぐそばには、
超絶ローカルなインド料理の食堂がある。
前からちょっと気になっていたので、入ってみることに。
中に入ると、お客さんもスタッフも、みんなインド系の人たちばっかりだった。
席に着くと、メニューの中から、とりあえず、安い食べ物を注文。
ロティ・ピサン(バナナ)
と言う料理を頼んでみた。
そして、飲み物は、私の大好きな「テ・アイス」を注文。
テ・アイスは、アイスティのこと。
「テ」がティで、
「アイス」はアイスだ。
ただ、マレーシアでアイスティを頼むと、ストレートではなく、ミルクティが出てくる。
しかも、ミルクティといっても、超絶甘い!多分日本人には想像がつかないくらい甘い。
最初に飲んだ時、ナニコレ!
って思うほどの甘さ。
コンデンスミルクがたーーっぷり入っているのだ。
(マレーシアの飲み物について気になる人は、この記事を読んでね。)
ちなみに食べ物はこちら!
肝心なロティピサンはと言うと、、、
ヤバイ、めっちゃくちゃ最高すぎる!!!
私、マレーシアで食べた料理の中で1、2番目に好きかも!!
これ毎日食べたいわ。
薄く、揚げたような焼いたようなモチモチのクレープのような生地の中に、熱々のバナナがたっぷり入っている。
生地にはたっぷりバターと塩と砂糖が少しずつ塗ってあって、甘さが際立ってうますぎる。
これは最高すぎないわけがない。
で、コンデンスミルクをつけて食べると、甘さがまして超美味しいのだ。
そんなロティピサンを味わっていると、
見覚えのある顔が現れた。
サイードだ!
彼は、私の滞在しているホステルのスタッフだ!
ホステルをお引越しした日にチエックアウトの手続きをしてくれ、絶対にい人だ!と私が直感で思った人。
(その時の話はこちら)
昨日、ホステルのロビーでたまたま一緒になり、深夜まで、旅のことやインドのことについて語り合った。
昨日の数時間話した印象から、私は彼のことを、めちゃくちゃ話が合う!と思ったのだった。
私は就寝前、部屋に戻る前に、彼に「暇があったら今度お昼食べよう!」と誘ってみたほどだ。
おしゃべり好きでよく笑う、気のいいインド人だ。
「ヘイ、サイード!偶然だね!」
と挨拶すると、彼は私の前の席に座る。
そこから、昨日は話さなかった、色々なことを話しあった。
彼は、マレーシアに留学中の学生さん、この時、私の1つ年下の23歳。
ビジネス系の学科に通っているそう。
彼にメニュー決まった?
と聞くと、決まったよ!
と言うので、私は、
大きな声で、
「ボーーース!オーダー!」
と言いながら手を上げて店員を呼んだ。
そんな私を見て、彼は
「ノーノーノー!」
と言って私を止めようとする。
恥ずかしいからやめてくれ。
と言うことらしい。
私は、
「だって呼んでも来ないじゃない。ここの店員。」
と言った。
そんな私を見て、彼は、
「君はとっても子供っぽい。でも中身は芯があって、頭がいい!その子供っぽさは、とーってもいいところだと僕は思う!いえあ!グッドグッド!」
と褒めてくれた。
私はなんだかとっても嬉しくなった。
私は、この日、彼と飽きることなく数時間語り合った。
絶対に彼と、最高の友達になれる気がしてならなかった。
そしてその予感は、的中することになる。
前の記事:絆創膏
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