足が化膿しとんでもなく腫れ、異国の病院で手術になりかけた話

現在、マレーシアのクアラルンプールにいます。
先日、太もも裏からの傷から細菌が入って化膿し、とんでもない腫れと痛みに襲われていました。
病院に駆け込んだところ、麻酔なしで今すぐ手術と言われるほど。
約2週間経ち、痛みはだいぶ引きましたが、今でもまだ傷口が開いたままです。
いやあ、あの時どれくらい痛かったかというと、
もうね、控えめに言って
ほんと、とんでもなく痛かった!!!!!
寝る直前に鎮痛剤を飲んでも、痛みで眠れないほど。
明け方には必ず痛みで起きてしまうレベル。
でね、なんでこんなことになったかというと、実は、蚊に刺されを掻いてしまったかららしいんです。
蚊に刺されを掻いてしまうって、普通によくあることですよね。
そう、決して他人事ではないんです。
今回は、そんなよくある蚊に刺されのせいで、約2週間、私がどんな辛い思いをするハメになったかを、書いていきます。
1〜2日目
太もも裏に蚊に刺されをゲットした私。
いつもと同様、刺された部分を何気にボリボリ掻いていました。
掻いたので、刺された部分が少し大きくなりますが、この頃は、本当にただの蚊に刺され。
普通の蚊に刺されとなんら変わりないため、特に気にせず。
3日目
蚊に刺された部分が、なんとなくしこりのようになっていること、そして少し熱を持っていることに気づく。
と同時に、蚊に刺されとは違う痛みを感じる。
とは言え、そこまで酷いものではなかったため、すぐ治るだろうと思い放置。
4日目
この日、川に遊びに行って泳ぐ。
この時点で、触ると結構な痛みが走るように。
水泳中は、なるべく誰かに触られたり、何かに当たったりしないように心がける。
見た目には、そこまで腫れは酷くなく、掻いて大きくなった蚊に刺されと変わりないが、触るとしこりのように硬い。
川から帰宅後は、見た目以上の激痛に。
蚊に刺されではなく、何か異物が入って腫れているのではないかと思い始めるほど。
友人に見てもらうと、細菌が入って膿んでいるのではないかと言われる。
が、この時も、体の免疫力を信じ、放置でよくなると思い込む。
(ほんとにこれが最大のミス)
5〜6日目
海に行って泳ぐ。(ちょうどこの時ペナン島に来ていて。せっかく島に来たのだからと、海水浴に)
腫れと熱が酷くなり始める。
まだ我慢できるレベル。
7日目
放置し続けた結果、ついに、見たことないほどの異常な腫れに。
腫れて赤くなっている部分は、なんと半径15センチほど。
歩く振動や、半ズボンの裾が軽く触れるだけで、電撃が走ったような激痛に。
病院に行かなくてはヤバイということを確信する。
夜、鎮痛剤を飲んでも、足の痛みで眠れず、明け方痛みで目が覚めてしまうほどの痛みに。
8日目
足が痛すぎて全ての動きがスローモーション。
誰がどう見ても、大怪我をした人の歩き方になる。
鎮痛剤を服用していても、座っているだけで激痛。
何をしていても常に激痛すぎて辛すぎる!!!
じんじんじんじんピリピリピリピリ、とにかく痛い。
痛みの強さで言えば、靭帯を切った時や、骨折した時と同じレベル。
見たことないほどの腫れで、足がパンパンに。
皮膚が破裂するのではないかと思うほどの腫れになっていた。
夕方、ようやく病院に行く。
病院にて
8日目の夕方、病院に行った私。
待合室にいる間は、
「手術されたらどうしよう。少なくとも麻酔はしてほしい」
という不安で頭がいっぱい。
病院に来る途中事前に調べておいた「Anesthics(麻酔)」の単語を、頭の中で復唱しまくっていた。
とは言え、不安を抱えながらも、初めての経験にワクワクが止まらず、内心テンションはめちゃくちゃ高い。
名前が呼ばれ、如何にも足に大怪我をしている人の歩き方で病室に入ると、そこに座っていたのはインド人の先生。
椅子に座って患部を見せると、先生は私の足に手を伸ばしてくる。
触られて激痛が走ることを咄嗟に恐れた私は、すかさず
「ドンタッチ!!!!!!!!」
と叫んだ。
困った顔を一瞬見せ、伸ばしかけていた手を引っ込めた先生は、
「皮膚の中に膿が溜まっている。それも、患部がかなりでかい。これは、今すぐ切らないと行けない」
の一言。
それを聞いた瞬間、
「え?手術?え、、え、え、今カットって言った?カットって言ったよね!サージェリー(手術)???!!ノー!薬で治せる方法はないんですか!」
と半ば騒ぎながら聞き返す。
すると、
「このサイズまで腫れたら無理だね。普通なら今すぐ切らないとところだよ」
と、言いながら、先生はデスクのパソコンで何かを検索し出した。
その数秒後、画面に映し出されたのは、恐ろしいほどグロテスクな画像たちだった。
膿んだ皮膚をメスで切り、切り口の中にガーゼを突っ込んで中身の膿をきれいにしているところ、私と同じような症状がもっと悪化し、一生消えないアザになってしまった人の体など。
先生は、その画像を見せながら、
「君の場合も、こうやって皮膚を切って、中身をガーゼできれいにしないといけない。そして、切った後は、数日間毎日病院に来て、中身をきれいにしなくてはいけない。」
と言う。
ただでさえ激痛の場所を切って、中身をガーゼで拭いて、しかもそれを数日間続ける????!!!!
私は、今すぐ病室から逃げ出したい気持ちだった。
が、スクリーンにもう一度目をやると、化膿をそのまま放置し続け、一生赤紫色のアザが体に残ってしまった人の画像が目に入った。
こんな大きな痣は体に残したくない。
が、手術も嫌だ。
そんな葛藤が心に生じたところで、
「麻酔はしてくれるんですか」
と聞いてみた。
すると、返ってきたのは最悪の返答だった。
「ノー。化膿しているってことは、そこにバクテリアが繁殖してるってことなんだよ。麻酔をしたら、菌が全身に回って危険だ。麻酔なしで切るしかない」
もうこの時、私の顔は、口が開いたまま凍り付いていた。
と次の瞬間、
「麻酔なし?麻酔なしで切るの?今麻酔できないって言ったよね!!!!」
とまた騒ぎ出す。
もはや先生の言うことが耳に入ってこない私に、
「But..but…でも、でもね、ちょっと聞いて、、、落ち着いて!」
と先生は付け加える。
「僕は明日から3日間、休みに入るんだ。だから、今日手術することはできない。と言うのも、明日も明後日も病院に来て中身を綺麗に拭く作業があるけど、代わりの者がいないからね」
「じゃあどうするの?」
「注射針を刺して、膿を抜けるか試すことはできる」
「それも麻酔なし?」
「麻酔はなしだ」
「無理!!絶対無理!!!」
と言いながらも、そうでもしない限り、一生大きな青アザが足に残ることを考えたら、そして今すぐ手術しなくていいことになったのを考えたら、まだマシだった。
「それしか方法がないならお願いします」
そうして私は、サンダルを脱いで、施術台の上に上がった。
〜〜〜〜〜〜〜〜
散々騒いでおきながらも、私は心のどこかで、普段できない経験ができることに、ワクワクしていた。
その証拠に、施術直前の私の顔は、バッチリ笑顔である。
ゴム手袋をはめ、注射針と、消毒液、コールドスプレーなど、施術に必要なものを持ってきて、手早くたんたんと準備をする先生。
ああ、いよいよだ。
私は、ここから先は、彼が私の足に何をするのか、直接見ないことに決めた。
見たら絶対逃げたくなるから。
そして先生が、消毒液のついたガーゼを、患部に当てた瞬間、私は叫んだ。
「あああ痛いよ!痛いよ!」
もはや日本語ばかりが口から出る。
ガーゼで拭いただけでこれだけ痛いのだから、注射を刺すなんて考えられられない。
先生が、次に痛み軽減のためのアイススプレーを手に持ち、まさに施術を始めようとした瞬間、
「ウェイト!ストップストップ!ちょっと待って。もし、私が超絶痛いから一回ストップって言ったら、一回ストップしてください!」
と頼んだ。
「オーケーオーケー」
と言う先生は、返事をするより前に、アイススプレーを吹き付けていた。
「うおおお、はーーーーつ!!」
痛みなのか冷たさなのか、激痛が走り私はまた叫ぶ。
と次の瞬間、一周の休む隙もなく、注射針が刺される。
「ぐああああああああああああああああ!!!!!ゔううううううううぅぅぅぅ!!!Hurts!!Hurts!!!痛いタイタイタイ!!!!」
もう私は、周りの目など気にせず、ただただ叫んだ。
そして、先生も、私のことなど気にせず、たんたんと施術を進めていく。
見たら絶対痛みが増すと思い、目を瞑っていた私。
あまりの痛さに目を開けてしまい、患部に何が起こっているのかを見ると、なんと想像していたより何倍もぶっとい針が刺さっているではないか。
日本のインフルの予防接種などで使う、あの針などの比ではない。
案の条、針を見てしまった瞬間更に痛みを感じ、私はストップをかけた。
そんなことを繰り返し、何度か針を刺して膿を抜いての作業を繰り返すと、ようやく先生は傷口にガーゼを貼ってくれ、施術が終了した。
話によると、膿を抜こうとはしてくれたものの、私の足に溜まった膿は分厚すぎて、ほんの少ししか抜けなかったとのこと。
痛み止めと抗生物質、腫れを止める薬を出してくれ、これで3日後になんの変化もなければ、病院で手術しなくてはいけないらしかった。
病室を出てた瞬間、待合室にいる人たちがジロジロ私を見ていた。
そりゃそうだ。
あれだけオッサンのような雄叫びを上げていたのだから。
9日目
病院に行った次の日の夜、患部に貼ってもらったガーゼを恐る恐るとると、血の混じった膿がとろ〜っと流れ出てきた。
シャワーで綺麗に血と膿を流すと、この世のものとは思えないほどグロい傷口が、姿を見せた。
傷口からは膿と血が流れ続けている。
そう聞くと、なんだか余計にやばいことになったように思えるかもしれないが、これは、実は嬉しい知らせである。
と言うのも、この膿を全部出し切れば、手術しなくて済むから。
私は、この日、約2時間かけて、激痛という言葉では表しきれないほどの激痛をこらえながら、患部の周りを押し、膿を出しまくった。
この作業をしている間、隣の部屋で寝ていた友達が、「口に布つっこんで」と言いにくるほど、痛みでうめき叫んでいた。
そうして、膿を出しきると、ついに、ただのサラサラの血が流れ出てくるようになった。
先生が言っていたのは、膿ではなく、血が出てくるようになったら、それは膿を出し切ったという意味だということ。
(もし、傷口の写真も見たいよって人がいたら、こちらも参考にしてみてください。
さらっとしか書いていないので、まずはこちらの記事を読み切る事をオススメします!
※閲覧注意です)
10日目
朝起きると、貼った絆創膏から、血が溢れ出していた。
絆創膏を外すと、患部に半径2,3センチほどの深い穴が空いたようになり、これまたとんでもなくグロさになっていた。
溜まった膿や血を綿棒とティッシュで綺麗にし、絆創膏を張り替える。
毎日のこの作業が、もう本当に痛すぎて、叫ばずにはいられない苦行だった。
ちなみに、繁殖したバクテリアが、肉を食べているから、こんな風に穴が空いたようになっているらしい。
(傷口の写真も見たい勇者は、ぜひこちらの記事もご参考に※閲覧注意)
11日目〜現在(19日目)
しばらくは、傷が深すぎて絆創膏から膿と血が流れるほどだったが、だんだんと穴が浅くなり膿も出なくなってくる。
とはいえ、まだ触ると痛く、傷が閉じたわけではない。
今でも、触ると痛いけれど、幸いなのは、なんとか手術せずに完治しそうだということ。
あの時、先生が次の日からお休みに入らなければ、麻酔なしで即手術だったわけで。
それを考えるとめちゃくちゃラッキーだ。
薬で治すチャンスをくれてありがとう神様〜!
まとめ
さて、こんな感じで、ただの蚊に刺されから始まり、とんでもなく辛い2週間を過ごしました。
東南アジアって、マジでものすんごく蚊が多いんですね。
日本の夏の比にならないほど。
私が刺されやすい体質なのか、毎日少なくとも5箇所は刺されてます。
東南アジアに来たら、
特に夜は長袖長ズボンで出かけるだとか、少なくとも虫除けスプレーをするだとか、
蚊に刺され対策必須!!
それと、
蚊に刺されたら、絶対に掻かないで!!
痒い場所を掻いちゃうって、もはや無意識のうちにしてたりするので、しょうがない部分もあるけど、極力掻かないようにしましょう。
爪って、ほんと汚いんですよね。
あと、
いつもとなんか違うな〜と違和感を感じたら、放置しないですぐ病院に行く!!
ほんとこれ大事だと思いました。
早く処置していれば、ちょっと針で刺して膿を抜くくらいで済んだのに。
放置したまま、川に行ったり、海に入ったり、私のやった行動は、もってのほか。
特に海外にいる現在、甘く見ていてはいけないと、改めて教訓になりました。
あと、海外旅行保険のありがたみを実感しました。
ちなみにこの症状、東南アジアだからということではなく、日本でも全然なり得ます。
なので、
蚊に刺されたら、絶対に掻かない!
皆さんも気をつけてください。
私も気をつけます!
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こちらの記事もどうぞ!
- 足が化膿し腫れとんでもないことになった時の傷口の写真(※閲覧注意)
- プロフィール
- 新卒採用で入社した会社を半年で辞めました。決意と理由
- 世界一周に踏み切れずにいた、私を変えた一言
- 誰かに嫉妬してしまうときこそ、成長のチャンスだと言うこと
読んでくれてありがとうございます!よかったら
ポチッと↓ヽ(*^ω^*)ノ
あぁぁぁ 〜 腹痛い ほんまぁぁ わろたぁ わろたぁ
まさに いまの自分です 海で遊んで何か踏んで切れてしまい
水洗いして消毒してオロナイン塗ってぇ 終わりと思ったんが あかん ! あかぁぁん ! 立ち入り禁止の扉が開いた
いつもなら 万が一の Antibiotics 飲んでるとこやけど この日は切れてて そこも あかんかった とこやと 悔やみ切れない
ゆっくり攻めて来る バクテリア ピンクから色変えながら徐々に膨れ上がる活火山 でも なんの根拠も無いのに
自分の抵抗力信じてる あほぉ加減 まったく一緒です
ほんま わろぉた ! 大爆笑 ! やめてぇぇ !
ここインドネシアなんで言葉が専門用語でわからへんし
これ読んだお陰で 麻酔使わん理由 ! あのドデカイ穴 !
痛い言うてんのに 歩け歩け 揉め揉め 言うて来た事
ほんま よぉ わかりました ありがとぉ!
僕は2回切られ にぃ 2回やで 気絶するかおもた あの激痛
週2回通って良くなってるとは言えまだ 痛い 痛い 痛い