一番詳しい!世界一周・バックパッカーの【持ち物・服装】(女子)まとめ
目次
世界一周・バックパッカーの持ち物
今回は、現在路上でギター弾き語りをして旅費を稼ぎながら世界一周中の私が、実際に旅に持ってきている持ち物を全て紹介します!
普段私がバックパッカーで世界を旅している時の持ち物とあまり変わりがないので、世界一周だけでなく、バックパッカーの方の参考にもなれば幸いです。
また、世界一周を考えているみなさんは、こちらの記事もチェックしてみてください!
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バックパック類
では、まず、バッグ類から紹介します!
バックパッカーに必要なバッグは、大きく下記の4つです。
メインバッグ(バックパック)
サブバック(行動用バック)
マネーベルト(セキュリティポーチ)
ショルダーバッグやトートバッグなどのその他小さなカバン
中でも、絶対に必要なのが、メインバッグどサブバッグです。
メインバッグは、普段の町歩きには使用せず、スーツケースのように全ての荷物を詰め、普段は宿に置いておくバッグ。
サブバッグは町歩きの際に使用するバッグです。
マネーベルトは、お金やクレジットカード、パスポートなどの貴重品を入れておく、腰につけるバックです。治安の良い国にしか行かない場合には無理して購入する必要はありませんが、ほとんどのバックパッカーにとって必須アイテムとなります。
ショルダーバッグやトートバッグなどの小さなカバンは、サブバッグを使用するほどでもない散歩の際などに便利ですが、荷物にもなるので、必要な方のみ持っていきましょう。
では、それぞれについて詳しく見ていきます!
メインバッグ
・アルパインショート60(モンベル)
まず、何より必要なのがメインバッグ!
メインバッグは、旅に必要な全ての荷物を詰めて運ぶためのバッグです。スーツケースの代わりと思ってもらえると分かりやすいと思います。
都市から都市、国から国など長距離を移動する時に使用し、普段は服やシャンプー、水着、歯ブラシ、ドライヤーなどといった観光に必要のないものをつめて、宿に置いておきます。
共同ドミトリーなどに滞在する場合、部屋にロッカーがついていなければ、このカバン自体がロッカーのような役割を果たします。カバン自体に鍵をかけ、ワイヤーロックでベッドの柱などに固定しておくといった感じです。
観光の際には、メインバッグではなく別のサブバッグを使用するので、同じ宿に長く滞在する場合は数週間使わないこともあります。逆に、都市間を頻繁に移動していくような旅をする場合には、頻繁に使用することになります。
大きさは、旅の期間や、訪れる場所、冬か夏かなどによって変わってきますが、30〜60ℓの間で選ぶ人が多いでしょう。目安としては、1〜2週間の旅であれば30ℓ前後、一年以上の旅となれば60ℓほどです。
重さで言うと、10〜20キロ前後です。
メインバッグは、大抵の場合相当重いものとなるので、ウェストベルトのしっかりついている物、肩のパッドがしっかりしている物、背中のパッドがしっかりしているものを選びます。
ウェストベルトがあると、重さを肩と腰で分散することができるので、相当楽に感じます。
バックパックを購入する際は、登山用メーカーか、旅行用の物を選ぶ人がほとんどです。
モンベルやノースフェイス、カリマー、グレゴリー、ミレー、マムート、アークテリクス、オスプレーなどがおすすめのブランドです。
私が普段のバックパッカー旅にも使用し、かつ現在の世界一周にも持って来ているのは、モンベルの「アルパインショート60」。
60ℓザックなので、少し大きめですが、1年間の世界一周にはちょうど良いです。
サブバッグ
・ガルワールパック25(モンベル)
サブバッグは、観光の際に使用するバッグです。飲み物やガイドブック、ちょっとした上着など、町歩きに必要なものを入れます。
ほとんど毎日、長時間背負って歩くものなので、メインバッグよりも重要と言っても過言ではないかもしれません。作りのしっかりしたものでないと、肩が痛くなります。
オススメは、やはり登山用か旅行用のバッグです。
サイズは、20〜30ℓほどがちょうどいいです。
私が世界一周に持って来ているのは、モンベルの「ガルワールパック25」。
25ℓザックです。
マネーベルト
マネーベルトは、お金やパスポート、クレジットカード、飛行機のチケット、スマートホンなど、貴重品を入れるカバンです。
服の下で腰に巻くため、他人から見えない場所で、かつ肌身は出さず、貴重品を持ち歩くことができます。また、ペンやイヤホン、リップクリームなど、ちょっとした小物や、よく取り出すものを入れておくこともできるので便利です。
その他バッグ
ショルダーバッグやトートバッグ、メッセンジャーバッグなど、サブバッグよりも小さく持ち歩きしやすいカバンを持っていくと、観光というほどでもない散歩やちょっとした買い物の際に、便利です。
世界一周中バックパッカーの服装
服は、旅の持ち物の中で、一番かさ張るもの。
ですので私は重ね着を基本とし、少しでも荷物を減らせるように工夫しています。
服の選び方のコツは、乾きやすいもの、軽い物を選ぶことです。おすすめは、登山メーカーの服です。
理由はいくつかあり、登山シーンを前提に作られてるため壊れにくく、乾きやすい、そしてとにかく軽くてかさ張らないからです。登山者用に作られた製品は、旅人とも相性抜群です。
レインジャケットやウルトラライトダウンなどは、日本の物の方が断然質が良いですが、大抵の服は、忘れてしまった場合や壊れてしまった場合には、どこの国でも買い足すことができるので、そこまで心配しなくても大丈夫です。
下記が私の持ってきている実際の服です。
ウルトラライトダウン(ユニクロ)
マウンテンパーカー兼レインジャケット(モンベルのサンダーパスジャケット)
フリース(コロンビア)
長袖の羽織り物(コロンビアの速乾登山用チェックシャツ)
Tシャツ4枚
長ズボン(ユニクロ)
半ズボン(プーマ)
長袖速乾保温シャツ(モンベルメリノウール )
極暖ヒートテック(ユニクロ)
速乾保温タイツ(モンベル)
タイツ
タンクトップ綿下着3枚
ブラトップ2枚(ユニクロ)
ブラジャー
ゴアテックス長ズボン(モンベルのレインダンサーパンツ)
帽子
ニット帽
ネックウォーマー
靴下3足
登山ソックス1足
マレーシア人の知人からもらった伝統衣装
水着
スニーカー(ナイキのエアマックス)
ビーチサンダル
ウルトラライトダウン(ユニクロ)
旅人の中で、これを持っていない人はいないのでは?と言えるほどの必須アイテムです。
洗濯が少し大変なので、汗をかきそうな場所では使用せず、極力フリースなどで重ね着して、本当に寒い時に着ています。
マウンテンパーカー兼レインジャケット
・モンベルのサンダーパスジャケット(メンズ)
優れた防水性を持つマウンテンパーカーは、旅の必須アイテムです。
旅をしていると、ザーザーぶりの雨の中、大荷物を持ってしばらく歩き続けなくてはいけない場面があるのですが、そんな時に傘まで差して歩くのはとても辛いです。
風を防ぐためだけのようなウィンドブレーカーでなく、雨の中をしばらく歩き続けられるようなレインジャケットを持っていれば、そんな場面でも、雨を気にせず歩くことができます。
東南アジアでは、雨季には毎日のように土砂降りのスコールが降りますが、カバンにレインジャケットを忍ばせておけば、そんな時でも安心です。
また、レインジャケットは、雨だけでなく風も防いでくれるので、雨の降っていない時でも羽織れば暖かいですし、もちろんマウンテンパーカーのように私服として普段使いも可能です。
私は、雨の降っていない時にでも、寒い国ではほとんどいつも、一番上に羽織っています。
薄くてかさばらないので、バッグに入れておけば、クーラーの効いたカフェで長時間作業する時や、バス移動の時にも活躍します。
私が実際に使用しているのは、モンベルのサンダーパスジャケットです。私は黒が欲しかったので、メンズのSサイズを使用しています。
このジャケットは、長時間雨の中にいても濡れないほどの防水性を備えています。更にドライテックという素材を使用しているため、雨を防ぎながら、同時に汗の水蒸気を外に逃がしてくれるので、蒸れの心地悪さを軽減してくれます。
私は、もともとモンベルのレインダンサーを使用していましたが、少し高価なのでヘビーユースする世界一周には、サンダーパスジャケットを持ってきています。
レインダンサーは、ゴアテックス製で更に蒸れずに着心地が良いので予算に余裕のある人はこちらもおすすめです。
フリース
厚めのフリースを選べば、冬でもよほど寒くない限り、重ね着すれば、ダウンのいらないほど。特に登山用のものは、軽くて温かく、乾きやすのでおすすめです。
長袖の羽織りシャツ
・コロンビアのチェックシャツ
長袖シャツは、どんな季節、どんな気温の場所でも重宝します。
普通の長袖シャツでも良いですが、前が開いて、羽織れるものだと良いです。肌寒い時にサッと羽織れますし、ボタンを閉めれば長袖シャツとして一枚でも着れます。フリースやジャケットのインナーとしても活躍します。
薄めのものを選べば、暑い国でも紫外線対策として活躍しますし、春や秋の気温の場所に旅行する時にも活躍します。
私が持って来ているコロンビアのシャツは、速乾性でかつUV機能も付いています。
Tシャツ4枚
乾きやすい物を数枚持っていくと良いでしょう。というのも、旅中は自分で洗濯をして部屋干しすることが多くなりますが、乾きやすいものであれば、時間のない旅中や、次の日に宿を移動しなくてはいけないというような場合に、Tシャツが湿っていて着るものがない!という状況にならずに済むからです。
私は、綿の肌触りの、白Tが好きなので、白Tを3枚、そして、モンベルのウィックロンTシャツを持って来ています。
Tシャツは、ほとんどの国で調達し直せるのと、東南アジアの国などでは数百円で手に入るので、そこまで心配しなくても大丈夫です。
以下が、私が実際に旅に持ってきている4枚です。
・(ヘインズ)Hanes JAPANFIT CREW NECK T-SHIRT)
・B&Yユナイテッドアローズ白Tシャツ
ヘインズは、アメリカのTシャツブランドですが、こちらは日本向けシリーズ。
リーゾナブルな価格でパック買いできるのが特徴です。薄手なので乾きやすく、肌触りも良いです。
・モンベルのウィックロンTシャツ
・旅するシンガーソングライターオリジナルTシャツ
クラウドファンディングように作成したオリジナルTシャツです。
欲しい方がいればぜひご連絡ください笑!
長ズボン
・ユニクロのスキニージーンズ
長ズボンは、1着は必須です。
寒い国に行く際はもちろん、東南アジアなどの暑い国でも、重宝します。というのも東南アジアでは、壁やドアのない屋外の食堂や屋台が非常に多く、夕食に半ズボンでそういった場所に出かけると、蚊の餌食になります。
そして、東南アジアなどには、日本と違い、死に至る可能性もあるデング熱を発症させる蚊が、普通にうようよ飛んでいます。
また、蚊よけとしてだけでなく、日焼け対策としても活躍しますし、イスラム圏など女性は足を出すことが良しとされない場面もあるので、長ズボンは必須です。
旅中は床に座り込んだりする場面が多く、汚れやすいので、私はズボンは黒一択だと思っています。ですが、自分が履き心地が良いものを選べば良いでしょう。
ランニングショートパンツ
・プーマのランニングショートパンツ
ランニングパンツも一枚あると便利です。薄くて軽くて乾きやすいので、部屋着としてヘビーユースしています。近所に散歩や買い物に行く際にもとても便利です。旅先でトレッキングやランニングなど運動したくなった時にも使えます。
部屋着や運動着として寒い時は、下にタイツを履いてます。
防水長ズボン
・モンベルのレインダンサーパンツ
使用頻度は少なめですが、雨の中を長時間歩く場合などに活躍。旅をしていると、荷物が多いなどの理由から傘をさせない場面が多々ありますが、傘を差さなくても濡れる心配が全くありません。
私は、トレッキングをするので、登山の必須アイテムとしても持って来ています。短期の旅であれば必要ないでしょう。
下着
・タンクトップ綿下着3枚
・ブラトップ2枚(ユニクロ)
・ブラジャー
このあたりは、自分の好みのものを数枚持っていけば良いでしょう。ブラトップは、部屋着にもなるので便利です。
タイツ
・普通のタイツ
長ズボンだけでは寒い時に、ズボンの下に履いています。
・速乾保温タイツ(モンベル)
寒い国での部屋着代わりとして使ってます。保温性が高く、一枚でもとても暖かいです。また、トレッキングをする際にも活躍しています。
保温下着
・長袖速乾保温シャツ(モンベル ジオライン)
寒い国での長袖の部屋着として使ってます。保温性が高く、一枚でもとても暖かいです。極暖ヒートテックと同じくらいの暖かさなので、ヒートテック代わりとしても使っています。また、速乾性なのでトレッキングをする際にも活躍しています。
・極暖ヒートテック(ユニクロ)
持っている服を全部着てもそれでも寒い時や、薄着で過ごしたい時に中に着ます。ヒートテックは、薄くて軽いのに、一枚着るだけでとても暖かくなるので、旅の必須アイテムです。
キャップ・ニット帽・ネックウォーマー
・キャップ
日差しの強い場所では、ごく普通のキャップをかぶっています。
・ニット帽
・ネックウォーマー
靴下
・靴下3足
・登山ソックス1足(モンベル メリノウール ソックス)
登山靴下は、登山の際にはもちろんですが、分厚く暖かいので、寒い国での防寒ソックスとしても使っています。
水着
国によっては、日本人に合うサイズや、可愛いデザインのものを見つけるのが難しいので、暑い国や海の綺麗な国に行く予定のある人は必須。現地で出会った友人たちに、急に海に誘われることもあります。
また、男性女性に共通で、水着はズボンや下着としても使えるので、海やプールに行かなくてもただの荷物になることもありません。洗濯した下着が乾いていない時などは、よく代わりに水着を着ています。
また、水着のショートパンツを私服としても併用し、うまく服の量を減らしています。
スニーカー
・ナイキのエアマックス
エアマックスは、かかとの部分に空気が入っているので、長距離を歩いても本当に足が疲れません。とってもおすすめです。
特に、旅中は、重たいバックパックを持って移動することが多いのですが、重量のある荷物を背負っていても、かかとが痛くなりづらいです。
ビーチサンダル
意外かもしれませんが、ビーチサンダルは、旅の超必須アイテムです。宿の部屋ではもちろん毎日履いています。また、シャワーもサンダルを履いたまま浴びることができますし、長時間の飛行機の中やちょっとした出歩きの際にも活躍します。観光には向いていませんが、ビーチサンダルの活躍場面は相当多いです。
マレーシア人の知人からもらった伝統衣装
旅をしていると、素敵な柄の服をもらったり、ナイトマーケットなどで動きやすく可愛い服を安く見つけたりすることがあります。なので、あまり日本から、全ての服を完璧に揃えて持って行こうと考えなくても大丈夫です。
世界一周中のガジェット類
次はガジェット類!
まず、私の持ってきているものをリスト化しておきます!
MacBook Air 13インチ
ノートパソコン用ハードケース
ノートパソコン用ソフトケース
iPhon8
ミラーレス一眼(SONY α 6500)
望遠レンズ
カメラ用ブロアー
カメラ用充電器
モバイルバッテリー
モバイルバッテリー(PC充電可能のもの)
外付けHDD
メモリーカード
USB
変換アダプター
延長コード
イヤホン(iPhone用)
イヤホン(pc用)
イヤホン変換アダプタ
セルカ棒
スタビライザー
各種充電器
ノートパソコンは、長期の旅なら必須アイテムです。旅のスタイルいよっても違ってきますが、パソコンがあると圧倒的にできることが増えます。
私のように、ブログを書く人はもちろん、カメラとつなげて撮った写真をパソコンやハードディスクに保存したり、動画を撮って編集したり。
短期の旅の場合は、パソコンは重たいので帰国してから作業すれば良いので必要ないかもしれませんが、長期旅の場合は持ってきて後悔することはあまりないと思います。
それから、私はもともとWindowsユーザーでしたが、圧倒的にマックをおすすめします。
トラックパットの性能が良く、マウスを使わずとも作業できるからです。
旅中は、膝の上で作業したり、ベッドの上や、狭いテーブルで作業することが増えます。十分な場所を確保できない中で、マウスを使うのは結構面倒。また、少しでも荷物を減らしたい旅人にとって、マウス自体を持ち運ぶ必要も無くなるのはメリットです。
その他にも色々理由はありますが、持ち運びを考えるならマック一択です。
ノートパソコン用ソフトケース
・エレコム 保護ケース ノートPC 13.3インチワイド
パソコンを持っていく人には、ハードケース、もしくはソフトケースのどちらかは必須アイテムです。ちなみに私は、ハードケースとソフトケースを併用しています。
ソフトケースは、衝撃を吸収してくれることが強みですが、PCを使用する際にはケースから出さなくてはいけません。私は使用中にパソコンが傷ついたりするのが嫌なので、ハードケースとソフトケースを併用しています。
また、旅中はカバンの中に色々な荷物を詰め込みますが、多少圧力がかかった際に、ハードケースに入れていれば、安心です。
ちなみに、私はエレコムの13インチ用のソフトケースを使用しています。耐衝撃素材がしっかりしているだけでなく、サイドポケットに充電器などを入れられるので便利です。また、撥水素材を使っているので、バッグの中でうっかり液体が漏れていた、雨に降られてカバンの中が濡れた!なんて際にも安心です。
ノートパソコン用ハードケース
・MS factory MacBook Air 13 ケース + 日本語 キーボード カバー
ハードケースは、使用中の思わぬ衝撃などからパソコンを守るためにつけています。また、移動中に圧力がかかったりして、PCが曲がったりすることを防ぐ目的でも使用しています。
私が使用しているのは、MS factoryのハードケースです。
キーボードカバーが付属でしているのでとてもお得なのと、ハードケースなのにアップルのマークが隠れないことも魅力です。
iPhon8
日本と出発する前に、日本のキャリアを解約し、SIMロックを解除して、SIMフリースマホとして使っています。訪れる国でSIMカードを買い、都度入れ替えています。
ミラーレス一眼
・SONY α 5100
カメラも、旅の必須アイテムと言えるでしょう。せっかく異国の街並みや絶景を訪れるのだから、その景色をカメラに収めたいものです。
iPhoneやデジカメの画質も上がってきていますが、せっかくならもう少し良い画質で写真に残したいところ。そこでおすすめなのがミラーレス一眼です。
本格的な写真を撮ることを旅の目的にする場合には、一眼レフをおすすめしますが、何より旅には少し重いのが難です。また、本体だけでなく、レンズもいくつか持ち歩くことになるため、非常にかさ張ります。また、初心者に扱いも難しかったりします。
デジカメよりはちょっといい写真を撮りたい。でも、簡単な操作で使用し、手軽に持ち歩きたい。そんな人におすすめなのがミラーレス一眼です。
私は、SONYのα5100を持ってきていますが、ここに載せている写真のほとんどすべてが、このカメラで撮ったものです。
望遠レンズ
上記のミラーレス一眼に付属していた望遠レンズを持ってきています。
カメラを本格的にやっているわけではないので、重たい割にほぼ使用機会がありません。
カメラのズーム機能で事足りています。
カメラ用ブロアー
・ケンコー パワーブロワー
カメラレンズのお手入れ用品。ミラーレス、もしくは一眼レフを持って行く人には、必須アイテムです。
モバイルバッテリー
・Cheero Power Plus 3
モバイルバッテリーも、旅の必須アイテムです。スマホはもちろん、一つ持っているとカメラも充電できます。知らない土地で、道や観光スポット、治安状況を調べるのに、スマホは不可欠です。途中で電源が切れると、宿にたどり着けないなんてこともあるかも知れません。私は、実際、オーストラリアでその状況に陥り、非常に困ったことがありました。
また、途上国など、停電が頻繁に起きる国もあります。そんなとき、モバイルバッテリーを一つ持っていると安心です。
私が使っているのは、cheeroのpower plus3。ポートが2つ付いていて、カメラとスマホを同時に充電することもできます。容量が大きく、iPhone7が約4回フル充電できます。
この商品は、アマゾンでの評価が5つ星中4.3、そして3700人にレビューされているベストセラーとも言える商品です。
モバイルバッテリー(PC充電可能のもの)
・Macbook airバッテリー MAXOAK 36000mAh
こちらは、PCを充電する目的で購入しました。普通のモバイルバッテリーでは不可能なパソコンの充電が可能です。ただ、重いたいのと、意外と大きさがあるので、パソコンをヘビーユースする予定のない人には、まず不要です。
私は、毎日ブログを書いているので、停電がしょっちゅう起こる国にいる時や、カフェで長時間作業したい時のために持ってきています。
MacBookなら2回以上、iPhoneなら10回以上フル充電できる容量を備えている優れものです。
外付けHDD
・Transcend ポータブルHDD
短期間の旅の場合、もしくはパソコンを持っていかない場合には不要です。撮った写真や動画など、データを保存しています。長期の旅の場合には、あるととっても便利です。ちなみこのTrancendのHDDは、耐衝撃性なので、旅への持っていくのにも向いています。
SDカード
カメラのSDカードがいっぱいになった時に、移し変えて使っています。
満帆になったSDカードの中の写真をHDDにバックアップを撮った後に空にして、再利用します。パソコンなどに移し変える時間がなかなか取れない時もあるので、2つ以上あると便利です。
USB
友達に何かしらのデータをあげる場合やもらう場合に使用しています。
書類データなどをプリントアウトする際にも使えるので、使用頻度は今のところさほど多くないですが、何かと役に立ちます。
変換プラグ
これは必須中の必須アイテムです。これを持っていないと、どんなにいい製品を持って行っても、すべてのガジェットがただの鉄の塊へと化します。
市場には色々なタイプの変換プラグが出回っていますが、このタイプが一番おすすめです。というのも、世界には主に9つのプラグの形状が存在していますが、この一つを持っていると、その9タイプに日本のプラグを変形させることができるからです。
二つのブロックに分かれているので、それをトランスフォーマーのように上手くがっちゃんこする感じです。
一度買ってしまえばすべての国に持っていけるので、お得です!
ちなみに、一つの製品だけでなく、同時にいくつかの製品を充電したい場面もたくさんあるので、私は2つ持っています。
延長コード
これも超必須アイテムです。さっきから必須アイテムしか並んでいないように思えるかもしれませんが、極力荷物を減らすため必要なものしか持ってきていないので、必然的にそうなっています笑。
なぜ延長コードが必須かというと、理由は2つです。
旅中、2段ベットが並ぶドミトリータイプの宿などに泊まったりすると、コンセントの位置がベッドから遠いことなどがあります。そんな時に、延長コードは大活躍します。ベッドで寝転びながら、スマホをいじりたいなんて時に、とても役立ちます。
もう一つは、一つ持っているだけで、同時にいくつもの製品を充電できるから。これは上述した変換プラグを、いくつもいくつも購入せずに済むことを意味します。言わずもがなですが、延長コードの先に変換プラグを一つ取り付ければ、あとは日本のプラグをそのまま延長コードにさせば済むからです。また、ドミトリーに泊まった際、コンセントが足りずに他の宿泊客と取り合いになることを避けれます。
イヤホン(pc用)
旅に移動は付きもの。バスの中などで音楽を聴く時に重宝します。旅中は暇な時間も多いです。時には耳栓の代わりにもなります。
なくす可能性もあるので、高価なものでなくて良いでしょう。
敢えてpc用と書いたのは、iPhoneとパソコンでイヤホンジャックの形が異なるからです。iPhoneを使っている人は、イヤホン変換アダプタまたは、iPhone用イヤホンを忘れないようにしましょう。
イヤホン(iPhone用)
上述しましたが、iPhoneを使っている人は、イヤホン変換アダプタまたは、iPhone用イヤホンを忘れないようにしましょう。
イヤホン変換アダプタ
セルカ棒
この商品は、ブルートゥース機能で遠隔操作シャッターが切れるのと、三脚にもなるので、自撮りが好きな人には必須アイテムかも知れません。
スタビライザー(ジンバル)
・FEIYUTECH SPG
これはほとんどの人にとってまず必要ないアイテムだと思いますが、綺麗な動画を撮りたい人にはオススメアイテムです。ブレを無くし、プロが撮ったような動画を撮ることができます。
私が使っているジンバルは、スマートフォンにもGoProなどのアクションカムにも対応するタイプなので、オススメです。値段もスタビライザーとしては安いので、入門にちょうどいいです。
クリップ式スマホレンズ
・Tao Tronics カメラレンズキット
スマホに簡単に取り付けられる魚眼レンズ、マクロレンズ、広角レンズのセットです。このセットを持っていると、クリップ式のレンズをスマホに挟むだけで、下のような写真が簡単に撮れてしまいます。
高価なものではないので、持っていても損はないと思います!
バックパッカーに必須の鍵類
南京錠2つ
ワイヤーロック
鎖
パックセーフ
南京錠
南京錠は、バックパッカーにとってのスーパー必須アイテムです。バックパックやサブバッグに鍵をかけるために使います。バックパック用と、サブバック用で最低2つ以上あると安心です。
治安のあまり良くない国では、普段観光する際にも、サブバックのチャックの金具の部分に南京錠をかけておきます。知らない間にカバンを開けられて、中身を取られていたなんてことを防げます。
実際、私はイタリアに旅行した際、エレベーターの中で、見事にリュックを開けられ、中身を取られていました。
ワイヤーロック
ワイヤーロックも、超必須アイテムです。主にバックパックを宿において置く際に使用します。南京錠でバックに鍵をかけ、中身を盗られないようにし、ワイヤーロックでバックパック自体を柱やベッドなどに固定すると言った具合です。バックパックごと盗まれるのを防ぐために使います。
鎖
鎖は、バックパックの口に、鍵をかけるために使います。やり方は別記事で紹介します。
パックセーフ
パックセーフは、必須アイテムではありませんが、治安の悪い国に行く場合は、あると安心です。鉄のワイヤーでバックパック自体を覆うようにして使用します。
治安の悪い国などでは、バックパックをナイフで割かれ、中身を持っていかれるということも珍しくありません。
そういった事態を防げることと、見た目にいかにも「防犯してます」感がすごいので、このバックから何かを盗もうという気持ちも失せさせます。
ただ、重くて値段が高いので、旅人の中でも賛否両論あります。
旅中役立つ小物類
薬
薬は、常に服用しているものがある人は必ず持っていきましょう。似たような代わりのものは大抵の国にもありますが、日本と同じ製品は手に入りません。
体質によって薬の合う合わないもあるので、とても大切です。
特に役立っているのは酔い止めと正露丸です。旅人であれば、少なくとも数回はお腹を下すでしょう。また、日本では考えられないような悪路を、数時間、下手をしたら10時間以上バスで移動することもあります。そんな時に酔い止めは必須です。
こちらの酔い止めは、酔ってからでも聴くのと、口の中で溶けるので、水なしで飲めるため、旅におすすめです。
オロナインは、ニキビや擦り傷など、使える場面が多いので重宝します。
旅をしていると、疲れが溜まって風邪を引くことがよくあります。そんな時、日本人の私たちにとっては、日本の風邪薬が一番よく効きますし、安心です。海外で売っているものは、海外の人の体格に合わせて作ってあるため、成分量や多めになっていたりする(特に欧米など)ので、日本の薬を持っていくことをおすすめします。
日本ほど、清潔な国を見つけることは、海外では難しいです。特に途上国に行く場合は、頻繁にお腹を壊すことになるでしょう。私も、最初の2週間は、東南アジアで毎日下痢をしていました。
体温計
薬と一緒に、ぜひ体温計もセットで持っていきましょう。
慣れない環境で過ごす旅中は、体調を崩すことも多いです。「あれ、熱っぽいかも」と思った時にすぐに体温を測れると便利です。
海外でも手に入りますが、必要になった時=すでに体調を崩している時です。そんな時にわざわざ薬局や体温計を購入できる場所見つけて、そこまで行くなんて、難しいです。
私は日本から持ってこなかったので、体調を崩した時になくて困り、マレーシアで買い足しました。日本から持って来ればよかったと後悔した物の1つです。
ちなみに私の場合は、3ヶ月に一回くらい体温計を使う機会があります。3ヶ月に1度と聞くと、頻度が少ないように思いますが、必要になった場合には毎日使うものなので、使用頻度は少なくないでしょう。
歯ブラシセット
歯ブラシセットは、どこの国でも手に入ります。歯磨き粉の味も様々なので、国によって違いを楽しむのも面白いです。
シャンプー類
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔料、化粧水のセットです。これもどこの国でも手に入ります。
タオル
・ミズノ吸水タオル
私がこの記事の中でも特にオススメしたいのは、このスイムタオルです!
旅をするならこのタオルは持っていて絶対に損はないでしょう。
ものすごい吸水性を持っているので、この小さく薄いタオル一枚で、体も髪も綺麗にふけます。それだけでなく、水でびしょびしょになっても、絞れば一瞬で元の吸水性を発揮するので、短期間に何度も何度も使えます。バスタオルのように、乾くのを待つ必要もないければ、かさばることもありません。
旅人にとてもフレンドリーなアイテムです。
ヘアドライヤー
ヘアドライヤーも、持ってきてよかったと思うものの1つです。これがあると、髪を乾かすことができるので、冬でも夜にシャワーを浴びることができるからです。また、洗濯物が乾ききっていない時にも、私は頻繁に使用しています。
ただ、海外対応のもの以外は使えないので、要注意です。私が持ってきているこちらのヘアドライヤーは、海外日本両用で、値段も高くないので、おすすめです。
ヘアアイロン
超絶天パの私には、超必須アイテムですが、ほとんどの人にとっては必要ないでしょう。髪が気になる方は、海外対応のコンパクトなものを持っていくと便利です。
洗濯セット
折りたたみバケツ
ウタマロせっけん
ゴム手袋
洗濯ネット
洗濯ロープ
折りたたみバケツ
折りたたみバケツは、私が旅に持ってきてよかった最も思うグッズのうちの1つです。なぜかと言うと、バケツがあると洗濯にかかる時間を圧倒的に短縮できるから。
海外のホステルなどでは、流しに栓がついていて、水を貯めておけることは、ほとんどないです。
もしバケツがないと、シャワーの水や流しの水道の水で洗うことになるのですが、流水で洗剤を使って洗うのは結構難しいですし、すすぎにも時間がかかります。
そして、1つずつ服を洗う羽目になります。
バケツがあれば、水を溜めて、そこに洗剤と服をいくつか同時に入れて洗えるので楽です。
すすぎも、水を溜めたバケツに入れて、じゃぶじゃぶすすぐだけで済みます。
ウタマロせっけん
ゴム手袋
毎回素手で洗濯していると手が荒れるので持ってきています。
洗濯ネット
洗濯ネットは、フリースやシャツなどを、コインランドリーでガンガン選択するときに使います。
洗濯ロープ
ハンガーはかさばるので代わりにロープを使い、洗濯物をロープに通して干しています。
ボディケアアイテム・裁縫セット
綿棒
ウェットティシュ
日焼け止め
爪切り
くし
眉毛を切るハサミ
ヘアオイル
シアバター
カミソリ
ヘアゴム
裁縫セット
ほとんどの物が、どこの国でも手に入りますが、爪切りは日本の物を持っていった方がいいでしょう。
海外製品を使うと、綺麗に切れず、爪の先が少しボロボロになったりします。
また、眉毛を切るハサミは、眉毛に限らず、伸びた前髪やちょっとしたものを切る時にも使えるので、あると便利です。
裁縫セットは、百均で買えるもので十分です。服のボタンが取れた時などに重宝します。
コンタクト類
コンタクト液やケースはどこでも手に入りますが、コンタクト自体は手に入れるのが難しいので、旅の期間に合わせてあらかじめ用意して持っていきましょう。
メイクアイテム
本当に必要なものだけ、極力アイテムを減らして持ってきています。どれもなくしても良い安いもの。
腕時計・サングラス
腕時計
・カシオ ウォッチスタンダード
スマホがあるのでなくても平気ですが、腕時計があると、いちいちスマホを取り出さなくて済むので便利です。
サングラス
サングラスは、暑い国に行く場合は必須アイテム!思っているよりも、海外の日差しは強いです。
圧縮袋
服を圧縮袋に入れると、カバンの中がとてもスッキリします。バックパッカーにオススメのアイテムの1つです。
ジップロック
ジップロックは、小物を小分けしたい時にとっても便利です。風を開けてしまった食べかけのお菓子などを入れるのにも使えます。シャンプーなどの液体を入れるのにも重宝します。
また、飛行機内に液体物を持ち込む時には、ジップロックなどの封ができる透明な袋に入れることが必須なので、数枚持っていきましょう。
南京虫対策
バックパッカーの宿敵、南京虫。
衛生環境のあまり良くない宿のベッドにたまに住み着いていて、刺されるとものすごい痒みに襲われます。世界中どこにでもいる虫です。
この虫の対策として、ハッカ油などを持っていくことをオススメします。
スプレー容器に水を入れ、数滴ハッカ油を垂らし、それを寝る前にベッドに吹き付けると南京虫はいなくなります。
私は、ハンドメイド作家をしていた時のミントフレグランスオイルが余っていたのでそれを持ってきていますが、多くのバックパッカーがハッカ油を使っています。
機内便利グッズ
・ネックピロー
ネックピローも、あるととっても重宝します。特にバックパッカーである場合、長距離移動は基本的にバスやLCC飛行機を使うことになるでしょう。
発展途上国などでは、あまり快適とは言えないバスで、丸1日、2日かけて移動することは、頻繁にあることです。
特に陸路で国境を越えたりする場合には、2日以上かかることもあります。
また、道も日本のようにきちんと整備されているわけではないので、よく揺れます。
そんな時に、ネックピローを使用せずに長時間乗り物の中で寝ていると、首が痛くなります。
それから、LCC飛行機の場合には、ネックピローや枕はほとんど付いていません。使用したい場合、お金を払って購入することがほとんどです。
私は、100円ショップで買ったネックピローを持ってきたのですが、ケチらずに、もっときちんとしたものを持ってくればよかったと、少し後悔しています。
・アイマスク
飛行機や長時間のバス移動の際に重宝します。
また、他の人たちと部屋をシェアするドミトリータイプの安宿や、ゲストハウスに泊まる場合、自分のタイミングで部屋の電気を消すことは結構難しかったりします。
早く寝たい時にも、まだ他の人たちが起きていたりすると遅くまで部屋の電気がついていたりすることもあるので、気になる人はあると便利です。
・耳栓
同様に、耳栓も、バスや飛行機、ドミトリータイプの宿で重宝します。
失くしやすいものなので、いくつか持っていくと良いでしょう。
本
旅中って、意外と暇な時間が多いんですね。本があると暇つぶしになります。
私は暇なときはほとんどブログを書いていますがそれでも、時々本が読みたくなって読んでいます。
Netflixやアマゾンプライムビデオは海外では見れないので、Kindle Unlimitedに登録してスマホで本を読み放題しています。
本が好きな方はKindle Unlimitedの登録はとてもオススメです。
・青春を山に賭けて/植村直巳
出発前日の夜、部屋の本棚で目に付いたので持ってきました。時々読んで、冒険心を奮い立たせてます。
・植村直巳・夢の軌跡/湯川豊
・Wonderful Wizard of OZ(オズの魔法使い)/Frank Baum
オズの魔法使いの英語版。英語の勉強のため洋書も持ってきています。読んでいて疲れない易しい本を選びました。
筆記用具
ノートにメモするときに使います。スマホのメモ機能で事足りるかもしれませんが、長期の旅だと、勉強したり、考え事をしたりするときに役立ちます。紙に手を動かして書くのとスマホで文字を打つのでは、結構違います。
布の袋やメッシュの袋(小物入れ)
意外と便利なのが、布のスタッフバッグがメッシュのジッパー袋、小物入れなどです。
薬を入れたり、ケーブルを入れたり、洗面道具を入れたり、洗濯する服を入れたり、小物などをカテゴライズして分けて入れるのにとても役立ちます。
クッション性のあるものを持っていくと、HDDやヘアアイロンなどの壊れやすい物を入れるのに、心ばかり安心です。
そして何より、これらの袋の一番良い点は、ガサガサ音が鳴らないことです。
時々ビニール袋を旅の持ち物に書いている人がいますが、あまりオススメしません。
というのも、服などをビニール袋に入れて、共同ドミトリーなどで、夜にガサガサカバンの中を漁りだして、同じ部屋の人たちに迷惑をかけている人を時々見かけるからです。わざとじゃなくても、ビニール袋だと、物をカバンから取り出すだけでもガサガサすごい音がしてしまいます。夜に宿に付いて、共同ドミトリーでカバンの中身を取り出さなくてはいけないということも多いので、ビニール袋よりも布袋がオススメです。
特に、メッシュのタイプやクリアポーチは中身が見えて何が入っているのか一目でわかるのでオススメです。百均で買ったものや雑誌の付録を持ってきています。
旅に必須の貴重品類
現金
クレジットカード
パスポート
現金
現金は、小銭ではなく紙幣を持っていくようにしましょう。
小銭は換金所で外貨に両替できないので、そのまま持ち歩くことになり、重たいです。
小銭が余ってしまった場合には、時々、現地の子供に小銭をあげると喜ばれます。
クレジットカード
クレジットカードは、最低2枚持っていくようにしましょう。
ビザとマスターカードなど、違う会社のものだと良いです。JCBは使えないことも多々あるので、JCBカードしか持っていない場合には、ビザかマスターカードの発行が必須です。
海外旅行保険が付帯しているカードを選ぶと、より良いです!
私は、ANAカード、楽天カード、セディナカード3枚、計5枚を持ってきています。
ANAカードと楽天カードは旅行保険が自動付帯、セディナカードは利用付帯なので、旅行保険の使い分けができます。セディナカードは、海外キャッシングをした際の繰上げ返済がネットからできるので、長く旅に出る場合には超役立つカードです。
パスポート
言わずもがな、これがないと海外に渡航できません。
コピーも合わせて持っていきましょう。
また、国によっては、パスポートのスタンプを押すページや期限の残りが十分でないと入国できなかったりするので、出発前に確認しておきましょう。
ページが残り少ない場合は地元のパスポートセンターや市役所などで増補可能です。
私は、40ページ分、2500円で増補しました。
長期間かけて世界一周するような場合には、増補必須です。万一海外でページが足りなくなった場合には、大使館で増補できますが、手続きに必要なものやかかる日数は国によって違うので、なるべく日本で済ませておきましょう。
その他のバックパッカーアイテム
スケジュール帳
スケジュール帳としてもそうですが、メモ帳として役立ちます。
ザックカバー
ザックカバーも必須アイテムです。バックパックを汚れや雨から守ります。
ザックカバーが一番役立つのは、飛行機にバックパックを預ける時です。一回預けただけで、めちゃくちゃ汚れがつきます。時に擦り切れたりもします。それほどバックパックをダメージから守ってくれているということです。その他、雨の中を歩かなくては行けない時なども、中身を守ってくれます。
書類入れ
意外と役立つのがこの書類入れ。パスポートのコピーや海外旅行保険のしおりなどを入れて置いたり、海外でもらった書類などを整理するのに役立ちます。
ロクシタンセット
日本を出発する際、空港で知人にもらったロクシタンセット。勿体無いのでまだ使えてませんが、時々匂いを嗅いで癒されてます。
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世界一周・バックパッカーの持ち物・服装まとめ
今まで紹介したグッズを全部まとめると、こんな感じになります!
どうですか?
毎日持ち歩くのには重いですが、バックパックとサブバッグに収めて、自分で持ち歩けてしまうほどの荷物だけで、旅はできてしまいます。
たったこれだけの荷物で、しばらく生活できてしまうんです。
そして旅特有の、自分の両手に抱えられるだけの荷物でどこへでもいけるような感覚は、とっても楽しいです。
もし、必要なものを忘れてしまった場合、ほとんどの物は現地で調達可能なので、そこまで心配せず、気楽に荷造りを楽しんでください。
この記事を読んでくれた皆さんの世界一周やバックパッカーの旅が、素敵なものになることを願っています。
それから、もし何か聞きたいことがありましたら、コメントもしくはTwitter(@bleatand)でお気軽に聞いてください!
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もちろん私も使ってます!^^
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旅が好きな方はぜひ使ってもらえるとうれしいです!
サイトはこちらから見れるのでぜひチェックしてね!
さて、ここから下は、おまけパートです。
ほとんどの人に関係ないかもしれませんが、路上ライブで稼ぎながら旅をしている私の、バスキンググッズを紹介します。
ギター・ギターケース
ギター用小物
スケッチブックとペン
最後に、バスキンググッズを含めた全ての荷物はこんな感じです!
全部持ち歩いているので結構重たいです笑。
今度こそ、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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