腕が…大変…(見ず知らずの人にまで心配される)
3RM(約90円)でナシレマが食べられる!
ということを知った私。
たまたま歩いていたら見つけた、超絶ローカル食堂に入ったら、発見した事実だ。
これで90円ってなかなか良い。
ちなみに、ナシレマとは、マレーシアの定番料理のこと。
気になる人はこっちの記事をどうぞ!
そんなナシレマと食べながら、私は、痒さと格闘していた。
原因は、そう、バックパッカーの宿敵、ベッドバグ(ナンキン虫)だ。
ナンキン虫とは、、、、、
これもこっちの記事を読んでみてほしい。
まあとにかく刺されるとムッチャクチャ痒いの!
蚊の10倍くらいかゆい。
夜、痒さで目が覚めるレベル。
そいつに、また、マレーシアで刺されたのよ。
クアラルンプールで、イッチバン安い300円ちょいのホステルに泊まってたら、そこが恐ろしく不潔で、ナンキン虫だらけで、身体中刺されたってわけ。
こんな感じ。
で、この腕をむきだしでご飯を食べていたら、後ろの席に座っていた見ず知らずの人が、
「このお店の前に、薬局があるから、そこでクリームを買いなさい。何か助けが必要なら、僕に連絡して。」
と名刺を置いて、サラっと去っていった。
ここから数瞬間、見ず知らずの人、同じホステルに滞在した人などに、
こちらが何も言っていなくても
「薬使いなよ、、、あげるよ」
と言われまくるのでした。
覚えているだけでも6回はある、、、
私は決めた。
明日から、今のホステルをチェックアウトして、もうちょっといいゲストハウスに泊まるぞ。
そして、この決断が、私のマレーシアの旅を、最高の最高の最高に、、、、
もう言葉で表せられないほどの最高にするのだった。
私はいつも思う。
嫌な出来事は、後の最高の出来事のきっかけを作ってくれるのだと。
運命の巡り合わせとは、面白いものだ。
だから、私は、嫌なことがあっても、大抵のことではがっかりしないで済むのかもしれない。
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